お見舞い用のフラワーギフト ~マナー

お見舞い用のフラワーギフトを贈る際に以下の点は注意しましょう。

鉢植えは贈らない

「病が寝付く」という意味合いから、
お見舞い用のお花としては贈られていないようです。
ただ、最近では観葉植物など病室の環境でも元気に育つ有難い植物もあることから
それほどこの意味を気にする人も少なくなったようです。

シクラメンは贈らない

語呂合わせですが「死」・「苦」といった不吉な連想をイメージさせることから
贈られていないのが現状です。

椿は贈らない

せっかく咲いた椿の花は落ちやすいことから、
ポロリと落ちると言った不吉さをイメージするためタブーとされています。

菊は贈らない

お悔やみ用の花として一般的に使用されている菊は
お見舞い用のお花としては適切ではないようです。

香りが強くない

同じ病室にいる方々が気分を害されないように
香りのきついものや鮮やかすぎる色は避けましょう。

白色と青色は贈らない

贈られる方がよほど白色や青色が好きではない場合以外は、
お悔やみ用のイメージが付きやすい白色と青色は避けましょう。

最終更新日: 2008年09月03日